COLUMN / こころのコラム
駒沢・弦巻でカウンセリングを
お探しの方へ
駒沢オリンピック公園のジョギングコースは、朝も夜も人が途切れません。走っている人、歩いている人、犬を連れている人。体を動かせば気持ちが軽くなる、というのはたぶん本当です。実際、走ったあとの数時間は確かに軽い。
ただ、走っても片づかないものがあります。翌朝には元の位置に戻っている感じ。あるいは、走っているあいだじゅう同じことを考えていた、という感じ。心当たりがあるなら、それは体力や努力の問題ではありません。扱っている場所が違うだけです。
気晴らしで戻る疲れと、戻らない疲れ
疲れには、大きく分けて二種類あります。
休めば戻る疲れ
仕事が立て込んだ、睡眠が足りない、人に会いすぎた。こういう疲れは、走る・眠る・予定を減らすといった手当てでちゃんと回復します。駒沢公園を一周して「よし」と思えるなら、それはこちらです。この場合、カウンセリングは必要ありません。
休んでも戻らない疲れ
一方で、休みが明けても位置が変わらない疲れがあります。特徴はだいたい共通していて、
- 何かに疲れているのは確かなのに、原因を人に説明できない
- 状況は改善したのに、気分だけが同じところにいる
- 予定が空いた日ほど、かえって落ち着かない
- 人に「そんなに頑張らなくていいよ」と言われると、少し腹が立つ
これは体の疲労ではなく、ずっと同じ緊張を続けていることの疲れです。緊張は、走っても抜けません。走っているあいだも、その人は緊張したまま走っているからです。
その緊張は、いつからのものか
「常に何かに備えている」状態は、性格ではなく、多くの場合は身につけた構えです。
たとえば、家の中の空気を読まないと安全でなかった人は、大人になっても部屋に入った瞬間に全員の機嫌を測ります。成果を出したときだけ認められた人は、休むことが怖くなります。誰かの感情の面倒を見る役をしてきた人は、自分の疲れを後回しにする癖がつきます。
どれも、その時には必要だったやり方です。問題は、必要がなくなったあとも自動で続くこと。そして本人には、それが「普通」に見えていることです。
こころカウンセリングでお伝えしている深層心理という角度は、この「自動で続いているもの」を扱います。今の悩みを正しく分析して終わり、ではなく、その反応がどこで身についたのかまで一緒に見ていく。だから、走っても片づかなかったものが動くことがあります。「なんとなく生きづらい」の背景についても別の記事で書いています。
ひとりでできること
予約の前にできることもあります。効果を保証はしませんが、害はありません。
- 走る前に、何を考えているか一行だけ書く。走ることで消そうとしていた中身が見えます。
- 「疲れた」を、もう一段だけ言い換える。疲れたのか、飽きたのか、腹が立っているのか、こわいのか。同じ言葉で片づけていると、いつまでも同じ手当てになります。
- 予定を入れずに三十分置いてみる。落ち着かないなら、その落ち着かなさが手がかりです。
これで軽くなるならそれでいいと思います。何度やっても同じ場所に戻るなら、ひとりで扱う範囲を超えています。
駒沢・弦巻から、等々力七丁目まで
こころカウンセリングは世田谷区等々力七丁目のプライベートサロンです(詳しい住所はご予約確定後にお伝えしています)。最寄りは東急バスの等々力七丁目バス停で、そこから徒歩1分。自由が丘駅からは徒歩約15分です。
駒沢・弦巻からのアクセスは、正直に書くと「駅からの直行バスはない、自転車が現実的」というエリアです。ただ、深沢側のバス停まで出られる方には乗り換えなしの路線があります。
| 出発地 | 経路 | 所要(目安) |
|---|---|---|
| 駒大深沢キャンパス前・呑川緑道・深沢一丁目・エーダンモール深沢(各バス停) | 東急バス 自01系統(自由が丘駅方面)で等々力七丁目下車 | 約5分前後・乗り換えなし |
| 駒沢大学駅(田園都市線) | 直行バスなし。自転車が最短。電車の場合は二子玉川経由で大井町線 | 自転車で約15〜20分 |
| 弦巻・世田谷通り方面 | 直行バスなし。自転車、または駒沢公園を抜けて深沢側のバス停へ | 自転車で約20分前後 |
| 自由が丘駅(乗り換えて来られる場合) | 東急バス 自01・自02・自12 で等々力七丁目下車 | 約5〜6分(徒歩なら約15分) |
所要時間はいずれも目安です。時間帯や信号、道の選び方で前後します。自転車で来られる方が多いエリアなので、初回は少し余裕をもって出ていただくのが安心です。
お車でお越しの方へ
サロンに専用の駐車場はありません。等々力七丁目交差点の周辺に複数のコインパーキングがありますので、そちらをご利用ください。目黒通り・環八通りのどちらからもアクセスできます。駐車場の空き状況は日によって変わりますので、こちらも時間に余裕をもってお越しください。
少しだけ生活圏の外にある、ということ
近ければ近いほどいい、とは限りません。
駒沢・弦巻からこころまでは、歩いて行ける距離ではありません。自転車で少し走るか、バスに乗るか。その「少しの距離」を、不便ではなく利点として使っている方がいます。
近所のカフェでは話せないことがあります。同じ駅を使っている人、子どもの学校が同じ人、いつもの店の人。世田谷は生活圏の密度が高い街なので、なおさらです。等々力七丁目は駅前ではなく静かな住宅街の中で、看板も出していません。行き帰りに知り合いとすれ違う心配は、まずありません。
そして、帰り道が少しあるのも悪くないと思っています。話し終えたあと、自転車で二十分ほど風にあたる時間は、それ自体が整理の時間になります。
実際に多いご相談
- 仕事も家庭も回っているのに、ずっと満たされない
- 気持ちを聞かれても、自分が何を感じているかわからない
- 同じような人間関係を、場所を変えても繰り返してしまう
- 親との関係が、今の自分にまだ影響している気がする
- 過去の出来事を、思い出したくないのに思い出す
- 変わりたいのに、いつも同じところで止まる
診断名がついている必要はありませんし、「これくらいで相談していいのか」という基準もありません。相談の内容が軽いか重いかを、こちらが判定することもありません。
初めての日の流れ
初回は、まず今の状況をうかがうところから始めます。うまく説明できなくても大丈夫です。順序立てて話せる状態なら、そもそも困っていないことが多いからです。
途中で沈黙があっても、こちらから急かすことはしません。話したくないことは話さなくて構いません。その日にどこまで扱うかは、その場で相談しながら決めます。初めての方へのページに、もう少し詳しく書いています。
料金
| メニュー | 時間 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| カウンセリング | 60分 | 8,000円 |
| カウンセリング | 90分 | 12,000円 |
| 深層心理カウンセリング | 150分 | 25,000円 |
| 深層心理カウンセリング | 180分 | 30,000円 |
対面と電話で料金は変わりません。深層心理カウンセリングは一日にお一人だけのご案内としています。時間をかけて深く扱うため、続けて別の方をお受けしないという意味です。
行くのが難しい日は、電話で
雨の日、体調が整わない日、外に出る気力がない日。そういう日のために電話カウンセリングもあります。全国どこからでも、通話料はかかりません。料金は対面と同額です。
当日のご予約も、開始の2時間前まで受け付けています(深層心理カウンセリングのみ、開始の24時間前までにお願いしています)。詳しくは電話カウンセリングの記事をご覧ください。
ご予約について
ご予約は予約ページのカレンダーから、日にち → 時間 → メニューの順にお選びいただけます。空いている枠がそのまま表示されるので、やり取りなしで確定します。
営業時間は 11:00 – 21:00、火曜・水曜が定休です。夜の枠もありますので、仕事のあとにお越しになる方もいます。
おわりに
走っても、片づけても、予定を埋めても戻ってくるものがあります。それは、あなたの努力が足りないからではありません。手当てする場所が違っているだけです。
駒沢公園を何周もするより、一度誰かに話したほうが早い日もあります。そう思う日が来たら、等々力七丁目まで自転車で二十分ほどです。
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